インタビュー

STORY 次の50年に向けて歩み出した、一人ひとりのストーリー

みずほ台店UNO
君塚店長

※インタビュー当時

経歴 経歴

3度経験した
グランドオープン

小学生から高校生まで野球漬けの毎日だった私は、大学生活を楽しみたいと思いパチンコ・スロットを始めました。偶然にも当社のお店で初めて遊技をしたのですが、何も分からない私に遊技方法を親切に教えてくれたことが好印象で、自然とお店に通うようになりました。当社に興味が湧き会社説明会に参加したところ、従業員への教育体制が整っていることを知り、「居心地の良いお店を創っているのは『人』なんだ!」と感じ、入社を決めました。
入社後、2007年に朝霞UNO、2009年にみずほ台UNO、2016年に中山ZoRoNと3店舗のグランドオープンに携わりました。なかでも、入社10年目に副店長として臨んだ中山ZoRoNの立ち上げでの経験が間違いなく自身の転機となっています。
初めての屋号「ZoRoN」としてのオープンだったので、「UNO」との差異化を図るため、社長や店長と議論を尽くし、機械台の配置は20回以上の試行錯誤を重ねました。営業面の細かいことまで自分たちで創り上げたことは、大変貴重な経験となりました。

全ては
コミュニケーション

2022年にみずほ台UNOで念願の店長職に就くことができました。真っ先に社長が訪店してくださり、激励の言葉をいただいたときに、「絶対に結果を残してやる」、そう心に決めました。
全ての役割を担うのが店長の仕事ですが、自分一人では絶対に成し得ません。だからこそ大切にしていることが、お客様や部下との「コミュニケーション」です。
お客様とコミュニケーションを取ることで、お店のファンになっていただきやすく、競合店の情報まで教えてくださるので、自店のサービス向上にも繫がります。
部下とも役職を超えて、お店をもっと良くするために、頻繁に議論を交わします。お店のトップである店長は、ともすると天狗になりやすいですが、それでは今以上の成長は見込めません。時には私の言動に対して注意をして、暴走を止めてくれる部下がいることが有難く、耳の痛いことでも素直に受け入れるようにしています。

店舗の目標や方針を明確に示し、従業員全員が目指す方向性を正しく理解すれば、同じ意識・目標を持って業務に取り組むことができるため、店長が「リーダーシップ」を発揮することも大切だと考えています。また、「お客様が来店する仕組みづくり」でもある「マーケティング」も重要な要素です。
店長は自分が思い描くお店創りにチャレンジができるので、店舗として取り組んだことが成果に繋がった時が何よりも嬉しく、やりがいを感じます。会社も私の意見に耳を傾けてくれるので、ユーザーとしての意見も発信しやすい。だからこそ「店長って楽しいんだよ」という想いを伝えたいです。
また、私が入社してから一貫して店長を目指していたように、店長を目指す社員を全力でサポートするのも自身の役目だと感じています。

自店での
成功体験を全店へ

自店での成功体験を全店へ

創立50周年を迎えることができたのは、現状に甘んじることなく、新しいことに挑戦し続けてきたからだと感じています。この大きな節目の年に、社員の一員であることは誇りです。
当社は乗降客数の見込める「駅前」に出店していますので、あらゆる世代のお客様が来店してくださるチャンスがあります。現在は全店のパチンコオペレーションに関わる役割もいただいていますので、自身の考えを積極的に発信していくことはもちろん、自店での成功体験を全店に波及させていきたいです。そのためにも私自身、統括店長、さらにはその先を見据えてステップアップを図り、会社全体の業績を向上させることを目標としています。
次の50年を目指して、微力ながら会社に貢献してまいります。

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